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令和わらしべ長者 連載企画「令和わらしべ長者」

第1回「令和わらしべ長者」世紀建設株式会社 社長 張梁氏 (前編)

日本で暮らす中国人社長に、ふえるワ!編集部員がインタビュー

こんにちは、ふえるワ!編集部員、謝です!
連載企画「にっぽんで暮らす中国人社長」は、中国出身の新入社員、わたくし謝が、日本で活躍されている中国人社長にインタビューし、日本での生活や成功の秘訣を学ばせていただく企画です!

第1回目は世紀建設株式会社 社長、張梁(ちょう りょう)氏にお話を伺いました。
張社長は20年前に来日し、日本の大学を卒業した後、建設関連の日本企業に就職されました。その後独立されて、現在世紀建設株式会社の社長を務められています。
日本での就職や建設業界についてなど、オンライン対談形式でお話を伺いました。

中国で就職した後、日本に留学して日本語を学ぶ

謝:初めまして、謝と申します。本日は色々とお話を伺わせていただきます。
張社長は、どんなきっかけで日本に来られたのですか?

張社長:中国で専門学校卒業した後、まずホテルでウェイターをしていました。その後、機会を得て、日系企業に就職しました。それは日本の建築業関連の会社で、これがきっかけに日本に来ることになりました。

謝:中国での専攻は建築系でしたか?
張社長:建築の専門の学校を卒業したわけではありません。建築に触れたこともありませんでした。 “ゼロ”から全て勉強してきました。建築業の日系企業に入り、初めてCAD ソフトを使った製図を行いました。日系企業に就職した時から建築業の知識と経験を積むようになりました。

謝:日本に来る前から日本語を勉強されていましたか?
張社長:20年前日本に来るまでは、日本語を勉強したこともありませんでした。そのため、日本語学校に行ってから、日本の大学に入学しました。この過程は、あなたやほかの多くの留学生と同じかな。アルバイトをしながら授業を受ける生活を終えて、卒業後は14年間、日本の企業で会社勤めをしました。
日本に留学した後、日本で就職できるかは分かりません。帰国して中国で活躍の場を見つけるという道もあります。、どちらもいい選択だと思います。もちろん日本で就職できるのが一番良いこと。もし就職せずに帰国しても、留学した5年間の時間は留学生にとっていい経験になります。

謝:日本に来てから日本語を勉強されたとのことですが、日本に来たばかりの頃、生活に不便はありましたか?
張社長:やはりたくさん話してよく練習しなければなりません。私の日本語学校には他の国の人がたくさんいたので、彼らと日本語でよく交流しました。日本語学校に通いながらアルバイトをすると、日本語を練習する機会も多いです。自分の言い間違いを恐れず、思い切って表現しましょう。勇気を持って日本語を使っていきましょう。

謝:中国と日本での生活や仕事には何か違いがありますか?
張社長:例えば日本では、電車に乗る時は中国に比べみんなとても静かです。20年前はみんな電車の中で新聞を読んだりしていましたが、今はほとんど頭を下げて携帯をいじっていますね。
また、出会ったサラリーマンたちが疲れているような気がします。特に夜、退勤時間は、みんな元気がない感じで、ストレスが大きいように思います。それに日本のサラリーマンは残業が多いと思います。日本に来て、日本では過労死や鉄道自殺事故が多いことを初めて知りました。毎日のように人身事故があり、サラリーマンのストレスが自殺するほど大きいのかと驚きました。

謝:中国と日本の建設業界に違いがありますか?
張社長:自分も中国では建築業に関する仕事の経験はありませんので、同業の中国の知り合いを通して感じることですが、日本の建物は災害、主に地震と台風への対策が必要で、建物を低く作りますね。あらゆる場合の安全性を考慮しなければなりません。しかも日本では、利便性や自動化が優先されているように感じます。でもこの利便性のせいで、人と人の交流が少なくなったようにも思います。日本人はみんなプライベートを大事にしており、お互いに邪魔をしないようにします。特に仕事とプライベートは、中国人よりもはっきり区別しますね。

後編では、中国人が気を付けると良いコミュニケーションのコツなどを伺っています。お楽しみに!

第1回「令和わらしべ長者」後編は、こちらの記事から見ることができますよ!
(記事:第1回「令和わらしべ長者」世紀建設株式会社 社長 張梁氏 (後編)

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https://fueruwha.com/?s=%E5%BB%BA%E8%A8%AD

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