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あなたの会社は大丈夫?日本のブラック企業の見分け方

誰でも就職先の仕事環境は気になると思いますし、できればブラック企業に入りたくないですよね。
私も転職を7回経験しており、
「ここブラック企業だよね……」
と思う会社に入ったことがあります。

そこで、今回の記事では日本のブラック企業の見分け方について簡単に紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

日本の会社は99.7%が中小企業

ブラック企業で何かと話題になる中小企業ですが、日本全体でどれくらいの中小企業があるのか知っていますか?

実はなんと日本の会社の99.7%は中小企業なんです。トヨタやソニーなど、日本の大企業は全体に対してわずか0.3%しかありません。

ブラック企業はどうやって探す?

私も経験がありますが、ブラック企業を探すのは簡単ではありません。特に中小企業であれば、情報を得るのも困難でしょう。

転職先がブラック企業かどうかは、実際に入ってみないと分からないのも事実です。

ではどうやってブラック企業を探せばいいのでしょうか。
ここでは私の実体験も踏まえて紹介していきます。

転職を7回もしてきた私が思うブラック企業の特徴は?

まず、大企業と中小企業の両方を経験してきた私が思うブラック企業の特徴と見分け方とは、

● ブラック企業はやっぱり中小企業に集中している(特に小規模企業)
● 中小企業できちんと残業代を出すところは少ない(あっても30分単位)
● ハローワークに掲載されている求人のブラック率はやっぱり高い
● 中小企業でも公式Webサイトがちゃんと更新されているか要チェック!
● IT業種の中でも人材派遣業は要注意!
● 大企業の福利厚生は魅力的だが、部署によってはかなりブラック気質(特に工場の現場仕事)
● 創業何十年という数字に騙されない(特に中小企業)

上記のように大企業だろうと中小企業だろうとブラック企業はありますし、逆にホワイト企業もあります。

ただ、傾向として中小企業の方が環境やインフラが整備されておらず、不満が多かったのも事実です。

では入社前にどうやってブラック企業を探せばいいのでしょうか。その方法を見ていきましょう。

転職

就活・転職活動の時は口コミサイトを利用する

ブラック企業を見分けるためには転職口コミサイトを利用するのも一つの手段です。転職口コミサイトで有名なところとしては

● OpenWork
● エンジャパンのライトハウス

などが挙げられます。ただ、口コミサイトに書かれる内容は会社に不満を持って退職した人が書く内容なので、参考程度ととらえておきましょう。

私も転職活動をするときは必ず口コミサイトを見ます。ただ、中小企業で少人数の場合、口コミがない場合も多いですよね。

口コミがない場合は現地に足を運んでみるのもいいでしょう。実際に外から事務所の様子や出入りする人の表情を見ることで、会社の様子が見て取れます。

厚生労働省のサイトを確認する

ブラック企業に当てはまるということは、サービス残業や安全に関する規則に違反している企業が多いと言えます。

そこで、厚生労働省は毎年、労働基準関係法令違反で送検された会社名を公表しており、
ここに掲載されている会社は普段から安全上の規則を守っていない可能性が高いと判断できます。

さすがにここまでひどい会社に就職することはありませんが、過去に法令違反になっていないかどうか、参考にできますね。

参照:厚生労働省 労働基準関係法令違反に係る公表事案

まとめ:転職回数の多さはメリット無し!就職先は慎重に選ぼう

海外では、転職を繰り返してキャリアを積んでいく生き方が当たり前です。

一方、日本では逆に古い考え方が広く浸透しており、転職を繰り返せば繰り返すほど、理想の働き方から遠ざかっていきます。

就職・転職は人生を左右する一大イベントです。幸いなことにいまは情報社会なので、インターネットを駆使することである程度の情報を得られます。

就職・転職を考えている人は、今回の記事で紹介した内容をヒントに失敗しないような会社選びをしてください。