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2023.05.08
お土産にも喜ばれる!日本のクラフトジンが今キテる
日本ならではのお土産を買って帰るのもそろそろネタ切れ、なんてことはありませんか?そんな時におすすめなのが、日本で作られた「ジャパニーズクラフトジン」。日本のお酒というと「日本酒」のイメージが強いですが、実は最近日本の各地でクラフトジンが作られているんです。
見た目もオシャレだし、ジンだと炭酸で割ったりロックで飲んだりと飲み方がいろいろと楽しめるので、プレゼントする際にも喜ばれることが多いんです。
今回はそんなジャパニーズクラフトジンの中でもおすすめのものをご紹介します。
ジャパニーズクラフトジンとは?
そもそもジンとは、大麦やジャガイモからとられた蒸留酒で、4大スピリッツのひとつ。そこにスパイスなどのボタニカルで香りづけしたものをジンといいます。
ジャパニーズジンは、香りづけのボタニカルに日本ならではの柚子やスダチのような柑橘類、山椒や生姜といったスパイス、桜や檜、玉露や煎茶などが使われています。だからこそ、海外の方も飲みやすいスピリッツでありながら、日本らしさもどこか感じられる味わいになっているんです。
地方によって、ご当地の素材を使っているのでいろいろな種類が楽しめるのもクラフトジンのいいところ。自分好みの味を開拓していくのがとても楽しいですよ。
初めての方におすすめのジャパニーズクラフトジン
はじめてジャパニーズクラフトジンを買うから、なにから始めたらいいか分からない、という方のために、初めての方でも親しみやすい商品を数点ご紹介します。実際に飲んでみて美味しかったものだけご紹介するので安心してくださいね。
季の美 京都ドライジン(京都 伏見)
お米からつくるライススピリッツに、日本ならではの玉露・柚子・赤紫蘇・山椒が入っているジャパニーズクラフトジンです。京都の伏見にあるジン専門の蒸溜所がつくっているところもポイント。最高級の日本酒を作り続けている伏見だからこそできるジャパニーズクラフトジンなんです。さっぱりとした飲み心地で、日本らしさが感じられながらも飲みやすいのが特徴です。
桜尾(広島)
広島の素材にこだわったクラフトジンがこちら。伝統的なロンドンジンに入っているジュニパーベリーをはじめ、広島のレモンや柚子、牡蠣殻もブレンドされています。ジュニパーベリーもはじめ、17種類のボタニカル全て広島産にこだわっています。豊かなアロマが楽しめる高級感あふれる味わいです。
JIN7 series01(鹿児島)
鹿児島といったら芋焼酎。焼酎蔵が芋焼酎をベースに作ったジャパニーズクラフトジンです。中心となるボタニカルの辺塚だいだいは、厳格な基準を満たした果実だけを厳選して使用しています。ライムにも似た爽やかさがありますが、日本を感じさせる独特の香りを楽しめますよ。
9148(北海道)
北海道発のジン蒸留所がつくるクラフトジン。蒸留所がある紅櫻公園内のさまざまなボタニカルを融合しています。トウモロコシや夕張メロンなど、北海道ならではの素材がふんだんに使われているのが特徴です。何種類かあるのですが、どれも面白い組み合わせでしっかりと主張があり、全体的に日本食に合わせやすい印象です。
まさひろオキナワジン(沖縄)
沖縄の伝統蒸留酒「琉球泡盛」をつくる酒造が手掛けたクラフトジンです。シークワーサー、グァバなど、沖縄らしい柑橘類がボタニカルとして使われています。一口飲むだけで南国気分になれる華やかさが特徴です。
今回はジャパニーズクラフトジンをご紹介しました。気になるジンはありましたか?どれも特徴が違うので、何本も試してみたくなりますよね。あと、今回ご紹介したジンはどれもパッケージがオシャレなので、記念に取っておくのもおすすめです。
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