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新世代アジアン・カルチャーのアーティスト、DiAN(ディアン)

DiAN(ディアン)は、 北京出身でボーカル、歌詞、アートワークを手掛ける静電場朔(セイデンバサク)、 東京で活動するサウンドプロデューサーのA-bee[アービー]、 ソングライターのimmi[イミー]が組む、日中クリエイターによるコレクティブ(ユニット)。
ポップスを中心に現在アジアの音楽が世界的にも注目を集めている中、 アイドル路線とは別の、 独自のカルチャーとリスナーを率いるアーティストとして注目を集めています。

そのDiAN が、クラブミュージックの名曲「ロンドンは夜8時 feat. AMWE」のリメイク&カヴァー「銀河系夜八時 (London Elektricity ver.)」/ London Elektricity feat. DiANをリリースしました。

「ロンドンは夜8時 feat. AMWE」は、2011年、 イギリスで活動するアーティスト、ロンドン・エレクトリシティのトラックに日本語詞で歌われ、YouTube で公開されるやSNSを介して口コミで支持が広がった、伝説的なクラブミュージックの名曲です。「ロンパチ」の名称で愛されてきた同曲は、今年、 10周年を記念し、当時のオリジナル音源や様々なアーティストによるリミックスを1つに集めた「 10th Anniversary Edition 」が配信されたばかり。それがApple iTunesダンスチャート1位となりSNSでも再び盛り上がりをみせる中、 同時展開として宇宙に舞台を移したリメイク&カヴァー「銀河系夜八時 (London Elektricity ver.)」もリリースされたのです。

同作品は、 DiANによる中国語歌詞やボーカルがあらたにフィーチャーされ、 ロンドン・エレクトリシティが当時のオリジナルトラックを再ミックスし制作されました。 「ロンドンは夜8時」の日本語歌詞を担当したカワムラユキとDiANの共同プロデュースによって、 原曲の世界観を継承しながら宇宙を舞台にあらたなタイムゾーンで、 スケールやストーリー性を発展させたSFを感じさせるリメイク作品です。

「銀河系夜八時 (London Elektricity ver.)」

また、DiAN デビュー曲「眼花 - yǎnhuā -」とリンクするロンドン・エレクトリシティとのコラボ曲第2弾!『紙鳶 - zhǐyuān-』 も配信中。

『紙鳶 - zhǐyuān-』

詳細は、 DiAN Official Youtubeチャンネル