今では有名人の間でもサウナ愛好家を公言している方が多いですよね。最近ではサウナを通して知り合い結婚までいたるという「サウナ婚」をされた方まで出てきて、サウナが貴重な出会いの場にまでなっていることが分かります。
サウナに関する話題を少しでも持っていたら、会社の人やコミュニティの人とお近づきになれるかもしれません。そこで今回は、一度は耳にしたことがあるであろう流行りのサウナ用語をご紹介します。
サウナー
サウナ愛好家たちをこう呼びます。
これもただサウナに月に何回か行くくらいでは呼ばれません。サウナに関する知識が豊富で、サウナ愛にあふれていることが必要条件になります。
サウナ愛があふれすぎて、中には本場のフィンランドまで行く人もでてきているくらいなんです。
サ活
定期的にサウナに通い、きちんと順番に沿ってサウナを楽しむことです。
サウナを楽しむアクティビティ全般を呼称できます。
SNS上でも「今日のサ活」「サ活の記録」などと検索すると、サウナ上級者のサウナの入り方を見ることができます。
清める
サウナに入る前に全身を洗うことをさします。思わず「シャワーで流してくる」などと言ってしまうと、サウナ初心者であることがばれてしまいますよ。
ほかの利用者のためにも、清めることはマナーでもあります。
セット
サウナ→水風呂→外気浴を1セットとカウントします。
ととのう
サウナに関連して1番聞く機会が多い単語かもしれませんね。
これはセットを繰り返すことで、ランナーズハイのような快感を味わっている状態をさします。
通常セットを3回繰り返すと(3セットと呼ばれます)、大きな「ととのい」を体験できるといわれています。ですから、サウナーの間では「基本の3セット」とも言われています。
熱波・熱波師
熱波は、サウナストーンにアロマ水をかける(ロウリュ)ことで発生した熱い蒸気のことです。アロマの香りも楽しめます。
熱波師は、生じた熱波を大きなタオルであおって送る人の名称です。うちわで熱波を送る熱波師もいます。短時間で一気に温度が急上昇して汗が噴き出す感覚になり、大人気のサービスです。
サウナ飯
サウナの後のいただくご飯のこと。サウナの後は、血流が良くなり、内臓の活動がいつもよりも活発になるので、ご飯がよりおいしく感じるのだとか。
サウナ飯に特化した施設もあり、それを目当てに来る人もいるんですよ。
今回ご紹介できたのも、サウナ用語のほんの一部。サウナについてもっと知りたくなった、という人には「サ道」という漫画がおすすめ。ドラマ化もされているので分かりやすくサウナについて知りたい時にチェックしてくださいね。
RANKINGランキング
CATEGORYカテゴリー
