-
明治30年創業の浅草仲見世お土産店「マキノ玉森堂」 オンラインショップ開店しました!
浅草「浅草寺」は東京観光で定番のスポット。雷門から宝蔵門に至る長さ約250mの表参道の両側には土産物などを売る商店が並ぶ「仲見世通り」も人気です。
「マキノ玉森堂」は1897年(明治30年)に、その仲見世通りに生まれた老舗お土産店です。
仲見世通りは2021年お正月の飾りになっています。
浅草寺の仲見世通りにあるマキノ玉森堂
しかし、コロナの影響で東京観光は激減し、お土産物屋の「マキノ玉森堂」さんも大変なことになりました。しかし、のれんを守って123年、この窮地を乗り越える手段として、オンラインショップを立ち上げました。
木札や彫り札は、文字をオーダーで入れることができます。
日本のお面はパーティでも使えます。
冬に人気のスノーマンこけし。
「マキノ玉森堂」オンラインショップはこちら
海外からの購入、海外への送付もできます。
日本製のこけしや昔ながらのおもちゃをギフトにいかがですか?
日本のお土産ひとつひとつに心込めて届けるお店にも、コロナが落ち着いてきたら行ってみくださいね。
「マキノ玉森堂」さんからのお便りです。
明治30年創業の浅草仲見世お土産店「マキノ玉森堂」です。
コロナ第3波で再び撃沈の東京観光。
お土産物屋としてギリギリの状態で存続しております。
来年以降は社長である母1人残り、娘の私や従業員さんは退職し固定費を削ぎ落とす予定です。寒く食べ物がない冬の間クマが冬眠する様に、最小限の稼働でこの1〜3年を生き延びます。とはいえ74歳の母1人では現実は厳しく、私が店を手伝うことは変わりません。
そして、大変恥ずかしながら今更HPとオンラインショップを立ち上げました。
日本の土産物マーケットは、日本の伝統工芸品マーケットと直結していて、大打撃を受けています。
職人さんは70代80代の高齢者も多く、コロナで廃業された所も少なくありません。
コロナ禍でも頑張ってらっしゃる職人さん達とお会いし、改めて作り手の思いや日本の手仕事の技術力に感銘を受けました。
けん玉の設計図も初めて見ました。
海外で高く評価されているのに、失う訳にはいかないと強く思いました。
日本のこけしや昔ながらのおもちゃは、素朴ですがあたたかみがあります。
日本で育った木の温もりがあります。
特に、卯三郎のクリスマスこけしは、とても癒される子たちです。
必ずしも必要とされるものではないかもしれませんが、少しでも多くの方に知っていただきたいと思います。
海外発送も行なっています。
クリスマスギフトやお正月のギフトにご検討頂けたら幸いです。
木の日本製商品(こけし・おもちゃ・木札)や和のお面など浅草らしいギフト商品をたくさんご紹介しています。
日本全国・世界中のお客様に心を込めて素敵なお品を販売してます。
2021年の干支こけし
ギフトボックスもご用意しています
●店舗HP
https://gyokushindo.jp
●オンラインショップ
https://gyokushindo.stores.jp/
●インスタ
https://www.instagram.com/gyokushindo_asakusa/
●FaceBook
https://m.facebook.com/gyokushindo/
「マキノ玉森堂」
営業日: 店舗は10時30分〜17時の短縮営業中。2020年12月〜毎週火曜日定休(2020年現在)
住所:〒1110032 東京都台東区浅草1201(免税店/パスポート必要)
RANKINGランキング
CATEGORYカテゴリー
