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2023.01.04
節約はもう限界!私が実践する「家計を少し豊かにする」3つの方法
前回は「節約」をテーマにした記事を書きましたが、この値上げラッシュの中、節約だけでは家計改善をしたくても限界がありますよね。
そこで今回は「家計を少しでも豊かにする」を目的に、私が実践している「収入アップの方法」を少し紹介したいと思います。
節税も収入アップの方法!でも一番の近道は副業の実践
「収入をアップする」
と言っても普段は会社員として働いていると、なかなか実践するのが難しいですよね。
収入を手っ取り早く上げるならアルバイトなどの労働が簡単ですが、「税金として取られるお金を少なくする」ことでも収入アップにつながりますよ。
「税金控除」を賢く使って収入アップに貢献!
会社員ができる節税方法はそれほど多くありません。ただ、節税方法の中で会社員でも簡単にできることと言えば、「年末調整」でしょう。みなさんも12月になれば会社に「年末調整」の資料を出しているかと思います。10月くらいから年末調整に添付する税金を安くするための生命保険などの「控除証明書」が送られてきますよね。
節税をするのであれば、年末調整で控除できる費用はすべて申請しましょう。保険に入っているのに面倒くさいと思って添付を忘れてしまうと、余計な税金を取られてしまいます。
年末調整の中でもおすすめなのは「個人型確定拠出年金(iDeCo)」です。積立設定にしていれば毎月決まった金額が自動的に引かれますが、iDeCoに使ったお金はすべて控除対象になるので引かれる税金がその分、安くなります。
ただ、iDeCoは在日外国人でも加入できますが、原則として60歳まで引き出し制限がかかるので、ゆくゆくは母国に帰国する人は注意しましょう。
月々数千円でもいいから積立投資を始める!
いまでは誰でも手軽に投資を始められるようになりました。毎月、決まった金額が自動的に引き落とされる積立投資であれば、ほとんど手間を必要とせずに投資できます。
さらにオンライン環境の整備により、コストの安い投資商品が出てきました。特に「投資信託」と呼ばれる商品は一回設定してしまえば、あとはほったらかしにできるほど手軽な投資方法です。
投資は怖い…
と思う人もいるかもしれませんが、ゆっくりと焦らずに資産形成をするのであれば、積立投資がおすすめです。
とはいえ、投資信託の数も数千種類に上ります。投資初心者であれば何を選べばいいのかもわかりませんよね。
そこで私がおすすめするのは、S&P500などの「米国株指数に連動する投資信託」です。その際はできるだけ低コストの投資信託を選んでください。
これらの投資信託を使って「NISA(少額投資非課税制度)」の制度を利用すれば、税金も安くなってさらにお得ですよ。
インターネットを使って副業してみる!
実はさきほど紹介した方法はどちらも「出費」を伴った方法です。先に苦しく、あとになって楽になる方法です。
家計を豊かにするなら「お金の手取りを増やす」しかありません。残念ながら本業の給料アップは望めないので、週末などの空いた時間にアルバイトをするか、インターネットを使って副業をするしかありません。
幸いなことに、「月数千円程度のお小遣いを稼ぐ程度」であれば、それほど難しくありません。今や「クラウドワークス」や「ココナラ」などのスキルシェアサービスがたくさんあります。数分で終わるような簡単なアンケートから、まとまった字数のライティング(記事作成)案件だったり、映像やWebサイトの翻訳仕事だったり、さまざまな案件が掲載されています。
手っ取り早くお金を増やすなら、スキルシェアサービスを使った副業(お小遣い稼ぎ)がおすすめです。
会社員でもスキマ時間を使えば月数千円稼ぐのは難しくない!
今回の記事で紹介した方法を使えば、月数千円のお小遣いを稼ぐことはそれほど難しくありません。特定のスキルを持っていれば簡単に月数千円、1万円程度のお小遣いを稼げます。
月にたった数千円…?
と思う人もいるかもしれませんが、副業で5,000円→1万円→3万円と稼げるようになってくると、外食でちょっと美味しいものを食べたり、子どもにかわいい洋服を買ったりできるようになります。
5万円を稼げれば、光熱費を払ってもおつりがもらえます。10万円を稼げれば、家賃やローン代を払えるようになります。
会社のために頑張って給料を伸ばす方法も一つの手ですが、「自分一人だけの力」でお金を稼いでみるのも面白くておすすめですよ!
FueruWHA!プロフィール
柚木映一(@yuzuki_haruhito) 40代
年子姉妹を育てる2児の父。中国の蘇州に5年、上海に5年の滞在経験あり。
最近は中国語スキルを活かして副業Webライターとして活動中。
請け負う案件は中国語→日本語の産業翻訳がメインで、2022年8月にwebtoon翻訳者デビュー。
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