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地上47階、230メートルから渋谷の街を見下ろす「渋谷スカイ」

渋谷スカイとは

大規模な再開発中の東京・渋谷駅周辺。2019年に渋谷駅の真上にできた大きなビルが、渋谷スクランブルスクエアです。ショップ、レストラン、オフィスなどが入った高さ約230メートル、地上47階建てののっぽビル。

このビルの46階、47階に、渋谷スカイ(「SHIBUYA SKY」)という展望施設があります。展望台とは「まだ見ぬ世界を見たい」という願望を満たしてくれる場所じゃないでしょうか。
私の出身地、上海にも東方明珠電視塔という有名な展望台があります。「上海タワー」と言ったほうが分かりやすいと思います。私は子どものころ行ったことがありますが、回転レストランの記憶がかすかにあるだけでほとんど覚えていません。上海では、この東方明珠電視塔、子供連れの家族が行くことが多いかな。観光客でにぎわっていますが、上海市民にとっては近くにありすぎてあまりよく行く場所ではないです。東京の東京タワーやスカイツリーも、東京の人は1回行くか行かないかじゃないですか?同じですね。

渋谷スカイに行ってみました!

さて、今日は渋谷スカイをレポートします。東京の展望台は東京都庁に行ったことがあります。渋谷スカイは新しいおしゃれな場所ですね。私はもう2回行きました。初めて行ったときは昼に、2回目は夜に行きました。その様子を写真と共にご紹介します。

入場料

大人2,000円(WEBチケット 1,800円)
中高生 1,600円(WEBチケット 1,400円)
小学生 1,000円(WEBチケット800円)
幼児(3歳~6歳) 600円(WEBチケット500円)

このように、事前にWEBでチケットを予約すると、チケット代が安くなってお得です。現地でも並んでチケットを買う必要がないので、ネットでの事前予約にはとても便利でおすすめです。

渋谷スカイへ行くには、まず1階のエントランスから専用のエレベーターで14階まで上がります。そこで、もしチケットを事前予約していないなら、チケットを購入します。その後、一気に45階まで高速エレベーターで上がります。このエレベーターは、天井に演出があって面白いです。ぜひ実際に乗って確かめてみてください。

屋根も壁もない!屋上の展望台

45階に着いたら、荷物をコインロッカーに預けます。スマホやカメラのみ持って行きます。
というのも、屋上に展望台があるんです。吹きっさらし、高層ですからときに強風も吹きます。だから荷物を持って行けないんですね。

46階からは、ガラス張りのエレベーターで最上階へ進みます。

キャプション 46階と47階を結ぶエレベーター。(これは下りです)

46階と47階を結ぶエレベーター。(これは下りです)

見てください、この景色!入場チケットを買う時には、値段がちょっと高いなあと思いましたが、46階に着いたら価値を感じます。
途中には、お土産などの商品を売っているところもありますし、軽食を食べられるスペースもあります。

キャプション 渋谷スカイの軽食スペース。この景色を見ながら飲食すると2割増しで美味しい

渋谷スカイの軽食スペース。この景色を見ながら飲食すると2割増しで美味しい

時には、屋上展望台の真上で飛行機が飛ぶこともあります!景色が素晴らしい、予想を超える体験ができました!

渋谷スカイの夜景もおすすめです

2回目に行った夜景も素晴らしかったです。

渋谷スカイの夜景

渋谷スカイの夜景

渋谷スカイの夜景

渋谷スカイの夜景

日の入りのころの時間、夕焼けもきれいでしょうね。
社会情勢により、営業時間などが変動することがあります。
最新情報はホームページで確認してください。
ぜひ晴れた日に行ってみてくださいね。

渋谷スカイ: https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/