息抜きが難しい?テレワーク事情
こんにちは!ふえるワ編集部です。
今や一般的になったテレワーク。通勤時間が無くなったり、自宅でリラックスしてお仕事できたりとメリットを多く感じますよね。その一方で、自宅だとなかなか仕事モードへの切り替えが難しいと感じる人も多いのではないでしょうか?
オフィスで仕事をしていると、同僚と雑談したり、給湯室でお茶を入れるなど、人と会話をしたり、オフィスならではの息抜きができますよね。
職場ならランチタイムには強制的にワークスペースから離れられますが、自宅だとランチタイムもずるずると業務を続けてしまうという人もいるかもしれません。(かく言う私もその一人です。)職場だと取りやすい息抜きを、テレワークだと意識的にとってあげる必要があるかもしれません。
そこで今回は、テレワークの経験者500人に行った「テレワーク中の息抜き」についてのアンケート調査をご紹介します。
メディアBiz Hits( https://media.bizhits.co.jp/ )
【調査対象】テレワークの経験がある人
【調査日】2021年4月18日~19日
【調査方法】インターネットによる任意回答
【調査人数】500人(女性314人/男性186人)
テレワーク中の息抜き第1位は「外出する」
テレワーク中、どのような息抜きをしているか聞いたところ、結果は以下のようになりました。
1位はダントツで「外出する」でとなりました。「外食」「買い物」「散歩」など、できるだけ外に出て息抜きしている人が多いようです。
2位以下は「ストレッチ・運動をする」「飲み物休憩をとる」となりました。
また自宅ならではの息抜き方法で回答が多かったのは、「家事をする」「ペットと触れ合う」などでした。個人的には、1位の「外出する」にはとても共感します。以前は散歩をする習慣がありませんでしたが、コロナ禍に入ってテレワークになってから家の周りをお散歩するようになりました。
息抜きをする休憩時間は、平均1時間55分
続いてテレワーク中、休憩は1日平均何分くらいとっているか聞いたところ、回答は以下になりました。(休憩時間には、ランチ休憩を含みます。)
平均は115分(1時間55分)でした。
ランチ休憩と合わせて120分(2時間)以下の人が多数派の中、180分(3時間!)以上休憩している人も4人いました。
一方で30分以下とかなり短い人も9人いて、最短は「10分」でした。
また「バラバラ」「波に乗っている日は休憩なし、乗らない日は休憩が長いからわからない」と答えた人も2人いました。
職場にいると休憩するタイミングは、上司や同僚、会社のタイムスケジュールに合わせることになりますが、テレワークでは自由に決められるからこそ、休憩時間の回答に幅が出ているのかもしれませんね。
息抜き休憩のタイミングは「仕事に区切りがついたとき」
最後に、休憩はどのようなタイミングで取るか聞いたところ、以下のようになりました。
1位は「仕事に区切りがついたとき」でした。
2位以下は「あらかじめ決めた時間に」「ランチ休憩のみ」「○時間おきに」と続きます。
「トイレにいくとき」「集中が切れたとき」「疲れたとき」など、随時休憩をとっている人も多くなりました。
8位以下には「仕事が行き詰まったとき」、肩こりなど「身体が痛いとき」「待機時間・相手のレスポンス待ちになったとき」なども入っています。
個人的には、5位の「トイレにいくとき」に共感してしまいます。仕事部屋から離れることで、仕事の集中が切れて、休憩できるような気がしています。
自分に合うスタイルで、生産性を高めましょう
テレワーク経験がある500人を対象にアンケートを行ったところ、「テレワーク中の息抜き」第1位は「外出する」となりました。「散歩」「ドライブ」「買い物」「外食」など、できるだけ家の外にでるようにしているという人が多数。場所を変えることで、リフレッシュ効果がありそうですね。
テレワーク中の休憩時間は平均1時間55分でしたが、中には「10分」とかなり短い人も。
また休憩をとるタイミングは「仕事に区切りがついたとき」が最も多くなり、特定の時間を決めずにフレキシブルに休憩をとっていることが多いとわかりました。
人それぞれ自分に合うスタイルを見つけて、生産性を高めていきたいですね。
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